フリーランスや個人事業を辞めて、再就職、転職した場合は「個人事業の廃業届書」と「青色申告の取りやめ届書」の2枚が必要となります。
白色申告を行ってた場合は1枚になります。従業員と雇っていたり、消費税を収める規模の事業の場合は加えて書類が必要になりますが、多くの個人事業は上記2枚で済むでしょう。
個人事業の廃業届出書
書類の入手先リンク先
[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
上記の国税庁のオプシャルサイトからPDFをダウンロード
個人事業の廃業届出書の記入方法
最低限上記の項目に記入します。印鑑も必要になるのでお忘れなく
上記の項目は青色申告を申請してた場合は取りやめ届けが必要になるので「有り」を記載しておきましょう。
廃業届の届け出先に関して
届け出先は毎年確定申告を届けていた税務署になります。
青色申告の取りやめ届出書
書類の入手先リンク先
[手続名]所得税の青色申告の取りやめ手続
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/23200008.htm
上記の国税庁のオプシャルサイトからPDFをダウンロード
青色申告の取りやめ届出書記入方法
最低限上記の項目に記入します。
*年度は取りやめする事になる年になります。印鑑も必要になるのでお忘れなく
例:平成30年廃業 → 平成31年度の所得分から
青色申告の取りやめ届出書の届け出先に関して
廃業届と同様です。
送り封筒と返信用封筒に関して
確定申告の控えを収めてもらう封筒は「長形3号」であれば「A4」を追って収めれるので問題ないと思われます。(毎年これで返信されてきてます。)
控えが必要な場合は以下の様に、返信用の封筒も同封しておきます。
切手代
長形3号で50gを超えると92円になります。返信封筒は82円で収まる可能性が高いですが、面倒なので92円貼っておけば安心です。